ボクだけのスティーブマックイーン

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亡くなった叔父は僕が物心ついたころから、まるで息子の様に可愛がってくれました。

銃砲火薬店を営み、春先には花火大会用の大きな打ち上げ花火を作り、年に何度も狩りに出かけて、仕留めたばかりの鴨を持って家に現れました。

小学生の頃には良く渓流釣りにも連れてくれて、高速道路をぶっ飛ばし、峠道をすごいスピードでコーナリングし、車を停めてからも、獣道をあり得ないスピードでぐんくん歩き、誰も来ないような秘境のポイントに連れてってくれました。

この頃からは僕にとっては単なる叔父ではなくヒーローでした、風貌も似てるので、まるでスティーブマックイーン!

映画やドラマの発破の仕事もしてたので、有名女優さんからの手紙もいっぱい残ってます。

中学生になってからはロックだイェーになってしまったので、ちょっと疎遠になってしまいましたが、44がアマチュアながら全国ツアーをやってる頃、ライヴ中マグネシウムをバンバン焚く演出があったのですが(今は消防法で無理)、マグネシウムを作ってくれたのも叔父でした。

閃光の強い、炎の見える…など色々アレンジしてくれました。しかも一個50円。バンバン焚けるわけです。

晩年は奥様(母の実姉)も亡くなり顔つきも穏やかになり、若い頃の眼光は見れなくなりましたが、最期までボクのスティーブマックイーンでした。



知史ちゃんが大人になって猟銃の許可をとっても、知史ちゃんにだけは銃あげへん!てどうゆう意味や?(笑)
  • 2018.10.15 Monday
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  • by JOE


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